ブロック生成間隔

#1

HFしてから一つ気になっていたことがあるので、こちらにトピックを立てます。

c0banのスペックとしては、ブロック生成間隔32秒だと思いますが、1日あたり2,700ブロックの生成となります。

HFしてから、1日のブロック発見件数はほぼ均一化しているのですが、1日の総ブロック数は2,600ブロックを少し割るくらいのところで一定しています。

元々の2,700ブロック想定から少し下回っているようですが、こちらは特に問題はないでしょうか?
想定通りであれば特に問題はございません。
LWMAのロジックに、何かバグでもあるのかと思ってご質問させていただきました。

どうぞ、よろしくお願い致します。

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アルゴリズム変更をブロックチェーン投票で判断する提案 CIP-1 (C0ban Improvement Proposals-1)
#2

有意義な議論のトピック作成有難う御座います。
そこに気が付かれるとは驚きです。

LWMA(W=8)が効いていて平均ブロック生成時間の32sには近づいてますが、
やはり多少遅れています。
問題はないくらいと認識してますが、
セルフィッシュマイニングの危険性はあるという認識です。

c0ban Projectで計測している限りでは、
直近6時間でもハッシュレートが1番ある時で4.5Th/sです。
少ないときで2.2Th/sです。
このくらいであれば、問題ないとの認識です。

もしここからクラウドマイナーのハッシュが消えてハッシュレート差が、100倍などになった際の影響までは予測ができません。

LWMAロジック自体にはbugはありません。
そこはオープンソースですので、
ご確認頂ければ幸いです。

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#3

回答ありがとうございました。

ブロック生成間隔として問題なければ、特段大丈夫かと思います。
ホワイトペーパーとの整合性を気にする方もいらっしゃるかと思い、ご質問させていただきました。

ソースコードは、全て追いかけて見てはいませんが、何かパラーメータ等の設定ミス等ではなさそうでした。もしソースコード上で気が付くところが出来たら、またご質問させていただきます。

ハッシュレートの幅がある2Th/s分くらいは、少なくともクラウドマイナーなのかなと思います。実機だけで、ここまでハッシュレートがぶれるとは思えませんので。引き続き、傾向は見ていきたいと思います。

ありがとうございました。

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#4

有難う御座います。
LastRoots社からご提案頂いたLWMAは、取り入れて本当に良かったと思っております。
c0ban Projectのアルゴリズム変更だけでは対応しきれませんでした。

宜しくお願い致します。
実は、現状、様々な危険があるなと思いつつ、
皆さんの議論を読み返しているところです。

totoroさんも議論に加わって頂き大変感謝しております。
もし技術者の方であれば、githubにも参加していただけると幸いです。

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#5

LWMAについては、私も同じ意見で、導入して良かったと思います。
2,700ブロック毎のRetargetだと、Difficultyの上下変動が激しくて(まだ4倍で止まってたので、まともだったと思ってますが)、このままだとブロックチェーンが死にかけていましたので。

Retarget期間が長いブロックチェーンは厳しい印象があります。いきなりDifficultyが上昇して、誰も掘らなくなった死んでしまったブロックチェーンをいくつも見ています。

こちらこそ、プロジェクト独立にも尽力され感謝しております。
githubの方にも参加させていただきます。

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