2018年ももうすぐ終わります。
2018年はc0ban Projectととして、
ブロック遅延のあったブロックチェーンの改善
難易度調整アルゴリズムの変更
マイニングアルゴリズムの変更と行ってきました。
マイニングアルゴリズムに関しては、
c0banhashという独自アルゴリズムを作るまで突き進めていこうと考えています。
そして、コミュニティのみなさんに問いたい課題があります。
c0banのマイニングのブロック報酬についてです。
現在ブロックは 1744899です。( https://insight-beta.c0ban.com/insight/blocks )
9358687ブロックまで8RYOが続いて、
9358688ブロックを最後に4RYO払い出して終わります。
あと約8年くらいでしょうか。
c0banはもともと0→2→4→6→8とブロック報酬が増えるように作られています。
こちらは設計当初からでc0ban Projectで設計したものではありません。
BitcoinなどのPoW通貨は、通常半減期といわれる報酬が半分になる時期を設けています。
また長い年月にかけて半減期を設けて、ブロックの新規発行報酬が終わっても、ゆくゆくはブロックの手数料がインセンティブになりマイナーがブロックを作り続けるようになっています。
c0ban Projectでは、約8年後の世界で8800万RYOというc0banの全新規発行が終わったあと、ブロック報酬だけで、マイナーがいる世界は考えにくいと考えています。
それはc0banのブロックチェーンは約8年後から先、伸び続けるんだろうかと危惧しています。
技術的に未来のブロック報酬を変えるのは簡単です。
しかし、徐々にc0banの価値が上がっていく世界も必要と考えています。
これは現在、c0banの価格が低くなっているから言っているのではありません。
マイナーの損益分岐点から言うと妥当な価格です。
それよりもこのまま8RYOでブロック報酬が続き、パタリとブロック報酬が手数料だけになった世界でc0banのブロックチェーンが伸び続けるのか。
こちらの観点から議論したくみなさんに投げかけています。
ブロックのTXを見てもらえればわかりますが、ほとんどTXはありません。
この状態で8年後、ブロック報酬が手数料だけになっても誰もマイナーとして存続できない。
そのような経済圏になっています。
c0ban Projectは、c0banに半減期を設けたほうがいいと思っています。
なぜ0→2→4→6→8と増えるようなブロック報酬になっていたのかはわかりません。
しかし、現状を見る限り、半減期を設けたほうが通貨として機能すると考えています。
どうぞ、みなさんのご意見お聞かせください。